M-1グランプリ2021敗者復活戦の感想

今年も年末恒例M-1グランプリの時期がやってきましたね!まずは敗者復活戦の感想を述べていきたいと思います。

キュウ ルパンキャラをテーマに濁点や丸の移動から数字の足し引きからの山の大きさまで変動し続けた漫才。トップバッターでもシュールな世界観を崩さなかったのは流石です。

アインシュタイン 稲ちゃん扮する、ゆるキャラに振り回される河井くんというアインシュタイン定番のコント漫才。安定感がありましたね。

ダイタク 葬式という定番の設定を双子ならではの問題点で弄ってく漫才。双子だからこそ出来るネタでしたね。

見取り図 左利きをテーマにした漫才。動き回り舞台を広く使っていましたね。

ハライチ ラストイヤーで沈黙の岩井に躍動の澤部 静と動の対比が印象的でした。タイムオーバーの音にまでツッコミを入れてる澤部さん流石です。

マユリカ ドライブデートという定番の設定。シートベルトを締め忘れた彼女に唐突なビンタのシーンは笑いました。

ヨネダ2000 YMCAの振りだけで最後まで引っ張り切る独特な世界観の漫才でした。 Cが逆なの気付いてませんでした(笑)

ヘンダーソン 漫才脱線系漫才。最後の終わり方も独特でしたね。

アルコ&ピース ラストイヤーは芝居じかけのスペシャリストらしい漫才でした。M1はラストイヤーでも羽ばたいていってほしいです。

カベポスター 架空のアーティストの名前入れ違い漫才。junglesっぽいユニットをパステル学園って覚えてたのは思わず笑いました。

ニューヨーク 稲垣吾郎に密着する屋敷さん。ゲーセンでの稲垣吾郎がツボでした。

男性ブランコ 旅館という定番のテーマの漫才。ルンバのサンバに全治癒やガチ女将やガチ飯などワードチョイスが光ってました。

東京ホテイソン 全く答えがイチローにならないクイズ。備中神楽ツッコミの切れ味が鋭い。

金属バット 掴みも終わりも斬新なスタイル。生放送で攻めたブラックジョークでした。

からし蓮根 居酒屋を舞台にした定番の設定。ボケも熊本弁のツッコミも安定感があって良いです。

さや香 から揚げと舞台全体を使って叫び続けたラスト出番。

次回は決勝戦について書いていきたいと思います。

2件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です